今回ははじめてかぎ針で長編みにチャレンジ。
方眼の模様編みができるようになりました。
長編みは思ったより難しくなかったです。
ただもともと巾着をつくる予定が、大きすぎてミニバックへ変更することになってしまいました。
使用した材料・用具
以前行ったアクリル糸比較検証で購入した毛糸の中から3種類使用しました。
今もっているアクリル糸を使いたかったので、編み図で指示されている針は6号だったのですが、かぎ針8号を使用。(そりゃ大きくなりますよね……。)

今回メインで使用した毛糸は、DAISOのミックスケークです。
カラーは「Pink-ペールピンク-」にしました。
220円商品ですが、重量は約80グラムで、110円商品と比べて2倍以上あります。
完成品のように、編んでいくと自然と色が変化していきます。
途中で毛糸が足りなくなったので、家にある毛糸の中からグラデーションになるような毛糸を2種類追加し、上部と持ち手の部分を編みました。

1つ目はDAISOの「メランジトリコ」です。カラーは「MT3 ダスティピンク」
編みやすい毛糸で、量が50gと100均の商品の中では量が多めです。

2つ目はSeriaの「なないろ彩色」です。カラーは70。くすみピンクカラーです。
アクリル85%、毛15%で、ふんわりとしたさわり心地になります。
参考書籍
下記の書籍を参考に作成しました。
『太めの糸だからはじめてでもスイスイ&かわいい かぎ針編み小物』LiLi nana* 西東社
はじめての長編み
書籍には長編みのひとつひとつの動きが写真付きでのっています。
細編みの動作と似ていたので、写真をみてある程度繰り返すと、本を見なくてもできるようになりました。
細編みと比べると、圧倒的に覚えるのが楽でした。
くさり編み、細編み、長編みの組み合わせで、方眼模様をつくることができます。

巾着を作るつもりが
上に書いたとおり、今もっているアクリル糸を使いたかったので、かぎ針6号を指示があるところをかぎ針8号にしました。
結果、「方眼編みの巾着バック」をつくるつもりが、ひもを通しても絞れない幅になってしまいました。
もう最初のほうから「この幅は無理」という感じだったのですが、ほどくのもいやだなと思い、黙々と編み続けます。
結果、うすいカバンになるかもと思い、上段を細編みして、途中からくさり編みで取っ手をつけました。
取っ手もわりとちゃんとできたので結果オーライ?
不器用なわたしにしては機転がきいたほうかもしれません。
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