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「ハマナカボニーループ」がどんな糸なのか気になったので、購入して編んでみました。
「ハマナカボニー」と同じ作品を編んで、比較してみたので、
これから編んでみようという方の参考になれば嬉しいです。
「ハマナカボニーループ」とは


「ハマナカボニーループ」は
糸の回りにループ(輪)がついたアクリル糸です。
ロングセラー商品である「ハマナカボニー」のループタイプとして発売されました。

「ハマナカボニー」と「ハマナカボニーループ」の糸ラベル情報を表にまとめました。
| 品名 | 重量 | 使用棒針 | 使用かぎ針 | 構成 | 税込価格 | 今回使用したカラー |
| ハマナカボニー | 50g玉巻 (糸長約60m) | 8~10号 15目・20段 | 7.5/0号 (長編み)13目・6段 | アクリル100% | 429円 | 405 |
| ハマナカボニーループ | 30g玉巻 (糸長約36m) | 8〜10号 12〜13目・21〜22段 | 7.5/0号 (長編み)13目・6段 | アクリル98% ナイロン2% | 539円 | 7 |

続いて糸端のアップ画像です。
写真の上が「ハマナカボニーループ」
写真の下が「ハマナカボニー」です。
ループ部分が「ハマナカボニー」と同じ原料と製法で仕上げられています。
構成は、アクリル98%、ナイロン2%となっているので、
ループではない細い軸の糸部分がナイロンになっていると思います。
形状が異なるものの、棒針もかぎ針も同じサイズで編めるようになっています。
使用した編み図・用具
下記のサイト「あむゆーず」で紹介されている編み図を参考にし、
アルファベットの文字を編みました。
(こちらのサイトは無料で閲覧することができます。)
「アルファベット(AMU-516)」
前回の記事でもアルファベットを編みましたが、
今回はHの文字を編み、「ハマナカボニー」と「ハマナカボニーループ」を比較します。
なぜHの文字かというと、
誕生日イベントの飾り付けに「HAPPY BIRTHDAY」で使えるかなと思ったからです。
(今回のように編んでみたい糸があったときや、あまり糸があるときなど、
気が向いたときに少しずつ編んでいこうかなと考えています。)
針はかぎ針7.5号と9号が一緒になった両かぎ針を使用しました。
基本は7.5号針を使用していますが、ループのくさり編みの部分のみ、9号を使用しました。
はじめに「ハマナカボニー」を編む
まず「ハマナカボニー」で編んで、Hの文字の編み方を確認します。

くさり編みを編んで、半分までこま編みでもどります。

くさり編み、こま編み、くさり編みでHのカタチになってきました。

こま編みで下半分を編み、1段目を編み終わりました。

2段目を編み、文字を大きくしていきます。

最後は引き抜き編みをして、Hの文字が完成しました。
以前の記事でも書いたことがありますが、
やはり「ハマナカボニー」は編みやすいです。
太さがちょうどよく、ある程度のかたさがあるところが良いと感じます。
アクリルたわしをつくれる糸なので、糸をかける指に多少のチクチク感はあるものの、
毛糸全体の中でも初心者におすすめしたい糸かなと思います。
「ハマナカボニーループ」は編みにくい?
率直に書いてしまうと、
正直、「ハマナカボニーループ」は編みにくかったです⋯⋯!
この商品が編みにくいというよりは、
ループヤーンという形状が、ストレートヤーンに比べて編む難易度が高いのだと思います。
以前編んだコットン糸のループヤーンも難しかったことを思い出しました。
編んでいる様子とともに、難しいと感じたポイントを書いていこうと思います。

まずはじめにくさり編みを編みます。
もう編み目が見えない⋯⋯。
ループになっているので、編んだ目が分かりづらいです。

くさり編みを編んで、半分までこま編みでもどります。

くさり編みの部分は、かぎ針7.5号ではなく、かぎ針9号にして、編んでみました。
くさり編みの部分だけ号数を1号大きくすると、目が大きくなるので、少し編みやすくなります。
8.5号はないので、反対側の9号を使用しました。

なんとかHのカタチになってきました。
なかなか編み図どおりに編むのが難しい。

こま編みを編むときも、針を入れるところが分かりづらく、難しかったです。
指で触ったりしながら、感触で編み目を探す感じでした。
ループの部分ではなく、真ん中の細い糸をみながら編んでいくといいのかなと思いました。
きちんと編むのはあきらめ(私自身の技量と集中力の不足)、
とりあえずHの文字に見えることを目標に編みました。

最後は引き抜き編みをして、こちらも完成。
左右対称に美しくは編めなかったものの、
カタチになったからヨシ!

ラグのようなモコモコした編み地でとてもかわいい。
編み目が見えないのが、難しいポイントですが、
完成したときは、目が見えないのが良い。
ストレートヤーンと違った魅力になると感じました。
編み地の比較

「ハマナカボニー」(写真左)と「ハマナカボニーループ」(右写真)を並べてみると、
大きさはほどんど同じになりました。
「ハマナカボニー」が厚手でしっかりとした質感であるのに対し、
「ハマナカボニーループ」はやわらかく軽い質感になるので、
手触りはかなり違いがでました。
どうしても編めないときの対処法
買ってみたはいいものの、自分の技量ではどうしても編めないという方に、
提案したいのが、他の糸と引き揃え編みです。

こちらは前回の記事で編んだ引き揃え編みのPの文字と、
今回、単独で編んだHの文字を並べてみるとこんな感じ。

こちらのPの文字は、「UVコットン100%」のno.7のライトグレーと引き揃えて編んでいます。
この細めのコットン糸があることで、少し目が見えやすくなります。
正直、これでもストレートヤーンに比べると、編むのは難しいです。
(個人的には「かなり難しい」から「難しい」に難易度が下がった感じ)
編み物上級者向けの糸だなと思いますが、
このモコモコ感はやはり可愛く、興味のある方はぜひ編んでみてほしいと思います。





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