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今回は「リフ編み」に初挑戦!
練習のため、家にある使いかけの100均アクリル毛糸で、小物入れをつくってみました。
「リフ編み」とは

「リフ編み」はトルコ発祥の編み方です。
かぎ針で編むことができます。
こま編みや長編みと同じく、わ編みで「円」の形、往復編みで「四角」の形になります。
お花のような模様になり、ふっくらとした厚手の編み地に仕上がります。
使用した材料・用具
底面と側面の一部で使用したのは、Seria(セリア)で購入した「ニュッセ」です。
カラーはno.6。デニムっぽい青やオレンジが混じったカラーです。


以前、下記の記事で紹介した長方形のカゴで使った残りを使用しました。
側面で使用した白い毛糸は、DAISOのアクリル毛糸です。
カラーはno.A2のオフホワイトです。


税込み110円で購入できて、大容量の55グラム。
以前行ったアクリル毛糸比較の中で最も1グラム当たりの値段が安かったです。
ただ安いがゆえに、糸割れしやすく、編みづらさは感じました。
他のアクリル糸に比べて編み地がかなり柔らかくなります。
今回のリフ編みでは立体にすることができましたが、
こま編みだと立体にするのが難しいかもしれません。
針はかぎ針7.5号を使用しました。
「リフ編み」の編み方を学べる本
「リフ編み」を編み方を学ぶ上で、こちらの本を参考にしました。
『改訂版 ふっくらかわいい リフ編みのこもの』(監修 岡本啓子)
輪編み、往復編み、編み込み模様の編み方が、
プロセスごとに写真で載っているので、わかりやすかったです。
「リフ編み」自体が中級者向けの編み方かなと思うので、
かぎ針編みの基本的な編み方や、編み図の見方がわかった上で、
チャレンジすることをオススメします。
練習でつくった小物入れ
今回は練習と思い、本に載っているデザイン(編み図)のものではなく、
家にある使いかけの100均毛糸で、下記のように気ままに編みました。

はじめに、底面の部分は「ニュッセ」で、円の形に編みました。
1段目が6模様、2段目が12模様、3段目が18模様です。

側面は糸を白いアクリル糸に変えて、往復編みで18模様、6段編み、
7段目は両方の毛糸を使い、編み込み模様にしました。
本当は8段目も編み込みにして、白のお花の形にしたかったのですが、
白いアクリル糸が足りなかったため(すでに他で使用して1玉分ありませんでした)、
「ニュッセ」の毛糸のみで縁編みにしました。

底面の直径が約13センチ、高さが約13センチの大きさになりました。

個人的に、「ペットボトルキャップ分別用の入れ物」が欲しかったので、
このようなサイズにしました。
今回編んでみて、リフ編みの要領はつかめたと思うので、
今度は、きちんと材料を揃えて、この本に載っている「ミニバック」を編んでみたいなと思っています。
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