9月下旬に2泊3日で台湾旅行に行ってきました。
その中で訪れた手芸店と購入した毛糸を紹介したいと思います。
また書店でも編み物の本を見たので、その感想を書きたいと思います。
台湾の手芸店「小熊媽媽DIY」
18世紀末に生まれた台湾最古の問屋街「迪化街」
旅行ガイドブックにも載っている観光スポットです。
約100軒の布問屋が集まる、手芸好きの聖地「永楽市場」などが有名。
そんな「迪化街」で毛糸を求めて訪れたのが、台湾の手芸店「小熊媽媽DIY」です。
階段をくだって地下1階に店舗があります。
外国語の分からない観光客でも入りやすい雰囲気です。
お店の中も明るく、清潔感があります。
ずらりと一列、毛糸コーナーがありました。
つくった作品もおいてありました。
タグに説明がありましたが、言葉がわからないので、どの毛糸でつくっているのかは分かりませんでした。
毛糸は袋詰めの状態でおいてあります。
そして棚の間に色見本が吊るされています。
購入するときは、袋ごとレジへ持っていき、店員さんに必要個数を伝えました。
毛糸のラインナップは、アクリル糸やペーパーヤーンなどが多いと感じました。
made in Taiwan(台湾)だけでなく、トルコやフランス、オーストラリアなど海外の糸も多かったです。
日本製のスキー糸もありました。
毛糸以上に日本製が多いなと思ったのは、針のコーナーでした。
日本の手芸店よりも日本製のものが多いかもと感じるほど、日本メーカーのものが多かったです。
購入した毛糸
今回、2種類の毛糸を購入しました。
フランス産とペルー産のウール糸です。
台湾産のものもかわいかったのですが、個人的にウールの編みやすい糸が欲しかったので、この2つにしました。
1つ目のフランス産の毛糸です。
1玉90元(台湾ドル)でした。
1元を4.5円として換算すると、1玉405円です。
2つ目のピンク色の毛糸がペルー産です。
こちらは1玉100元です。
先ほど同様のレートで換算すると、1玉450円でした。
台湾の編み物本
また今回は台湾の書店にも足を運びました。
私が行ったのは、MRT中山駅と双連駅の間の地下道にある「誠品書店」です。
そこで編み物の本を見てみたのですが、ほとんどが日本の編み物本を翻訳したものでした。
(他の国の翻訳本は私が見た限りなかったです。)
日本の編み物文化が台湾にも広まっていることを実感した台湾旅行でした。
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