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以前、ハンドメイド作品がネットで売れたことが嬉しく、
ハンドメイド販売について学んでみようと思い、いろいろな本を読んでみました。
その中で読んでよかったなと思った本を紹介したいと思います。
ハンドメイド販売で成功する考え方を学びたい人向け
『「ハンドメイド」で稼ぎたくなったら読む本』(著者 bon bon cherryハイジ)
ハンドメイドのブランディングに特化した内容の本です。
趣味ではなく、本気のビジネスとして月20万円〜100万円の利益を出すノウハウについて、書かれています。
本業として、本気でハンドメイド販売をしたい方にオススメの1冊です。

経営者としての考え方が熱量を持って書かれており、
読み物としてもおもしろく、一気にすいすい読んでしまいました。
「個人のハンドメイド販売で薄利多売は無理!」という耳の痛い現実を突きつけられるとともに、「本気で稼ぐ!」というマインドが本全体を通して感じられ、わたしも頑張ろうという前向きな気持ちになりました。
ハンドメイド販売の具体的な方法を知りたい人向け
『ネットで売れるハンドメイド副業で月10万円稼ぐ本』(著者 山口実加)
ハンドメイドをネットで販売する実践的な方法を学ぶことができる本です。
ハンドメイド販売に関する基本的な考え方や商品開発だけでなく、
下記のような実践的な内容が解説されています。
・「canva」を使ったブランドのロゴの作成
・商品写真の撮影方法
・ハンドメイドマーケットプレイスである「minne」でネットショップをつくり運営する方法
・インスタグラムでの宣伝方法
ハンドメイド販売をするにあたって、具体的になにをしたらいいかわからないという方にオススメの1冊です。

PCやスマホの操作の画面など、説明に図表がふんだんに使われているので、わかりやすかったです。

海外でハンドメイドを販売してみたい方向け
『私にもできる!お客様が世界に広がる!ハンドメイド作家 海外販売ガイド 』(著者 三田村蕗子)
ハンドメイドの海外販売に関する本です。
日本の「minne」や「Creema」より市場規模の大きい海外のプラットフォーム「Etsy(エッツィー)」について詳しく紹介されています。
出店方法や、海外発送の方法、英語でのやりとりの仕方などが丁寧に解説されており、
海外文化に馴染みがない人でも、ハンドメイド販売ができる1冊になっています。
すでに日本でハンドメイド販売をしていて、海外でも販売してみたいという方にオススメです。

使いやすいアプリやAIの翻訳ツールなど、時代はどんどん進化しているなあと感じました。
そういった情報を知っているか知らないかで、できることの幅が変わってくると思いました。
ハンドメイド販売に限らず、新しいことを学んで、
自分の中に取り入れていくのは時間も労力がかかります。
今まで通りのことを繰り返して、つい現状維持したくなる自分もいますが、
世界を広げていくことは大切だなと感じました。
おわりに
ネットだと悪質な情報商材もあると聞くので、本で学ぶのは安心だなと思います。
ハンドメイド販売で稼ぐのはそう簡単ではないですが、
いろいろ学んでチャレンジしていきたいなと思いました。
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