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男女ともに使いやすい素朴な顔のクマさん帽子を編みました!
とてもキュートで、つくって大満足です!
編み図(参考書籍)
『はじめてでもかわいく作れる かぎ針編みの赤ちゃんニット』の書籍に紹介されている
「くま帽子」を参考にしました。
今回つくった「くま」の他に、「ねこ」の帽子の編み図ものっています。
使用した材料・用具
毛糸・針は書籍の指定通りのものを使用しました。
帽子のクラウン(帽子の頭にかぶる部分)と耳の部分は、
ハマナカの「アメリー」を1玉購入しました。
カラーはno.23のナチュラルブラウンです。
口まわりも同じく「アメリー」で、カラーはno.21のベージュです。
今回はじめて「アメリー」を使いましたが、すごくいい毛糸でした!
「アメリー」は、ウール70%、アクリル30%の混紡糸です。
これまで冬物はウール100%の毛糸で編むことが多く、混紡糸で編んだことがありませんでした。
ウール100%の方が混紡糸よりも、質がいいイメージを勝手にもっていたのですが、
今回「アメリー」を編んで、混紡糸ならではの良さを実感しました。
1番驚いたのは、その軽さ。
ウールの毛糸で帽子やマフラーを編むとずっしり感がありますが、
この毛糸はかなり軽く感じました。
また、糸割れしにくく、とても編みやすかったです。
カラー展開も52色と豊富です。
今回はベーシックなブラウン(no.23)を選びましたが、
ブラウンだけでも種類がたくさんあり、
濃淡の違いや、赤みや黄みの強さの違いなどさまざまな色合いを楽しめます。
兄弟で色違いのクマさんをつくっても良さそうです。
目と鼻の部分はハマナカの「アメリーエフ《合太》」です。
カラーはno.524のブラック。
アメリーと構成は同じで、より細いバージョンの毛糸になります。
わたしは今回、3色とも書籍指定の糸でそろえて購入しましたが、
口まわりのベージュと目鼻のブラックは、少量しか使わないので、
もし家に余り糸があれば、それを使っても問題なさそうです。
針はかぎ針6号と4号を使用しています。
作成の様子

まずクラウン(帽子の頭にかぶる部分)を編みます。
頭頂部からかぶり口までの長さが足りなかったので、編み図より2段長編みを増やしました。
規則的で編みやすいデザインです。

続いて、パーツ部分(耳、目、鼻、口まわり)を編みます。
黒の毛糸は目が見にくく、難しいですが、小さいのパーツなのでなんとか編めました。
最後に各パーツをとじつけていきます。
ここが一番難しかったです。
本に指定はありませんが、目・鼻・口まわりは半目をひろって編みつけ、
耳は全目をひろって編みつけました。

パーツの位置を完璧に左右対称にするのは難しいですが、
上から見ると8本のラインが入るデザインになっているので、
パーツの位置を定めやすいと思いました。
またすべて刺繍で顔をつくるよりも、パーツを編んで顔をつくる方が、
個人的にはやりやすいと思いました。
完成品

12か月から24か月用のサイズになっています。
もし大きかったら、あまり糸やテープ等で頭まわりの大きさを調整する予定です。
冬用の帽子なので、実際に使うのはまだまだ先になりそうですが、
出産後はなかなか編み物をする余裕がないかもしれないので、今のうちにと思い編んでみました。
冬まで大切に保管しておこうと思います。
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