ペルーグランデってどんな糸?【毛糸レビュー】

ペルーグランデ yarn

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。

ハマナカの世界のコットン「ペルーグランデ」を使ってみた感想を書きたいと思います。

概要

世界のコットンシリーズのうちのひとつ。

参考使用針は、棒針10号から12号かぎ針は7/0号針です。

タンギス綿100%であり、コットンの中では、太めな糸になります。

ペルーグランデの特徴として「繊維が太くバルギー性があり軽い」と強調されています。

個人的に「バルギー性」が聞き慣れない言葉だったので、調べてみました。

バルキー(bulky)は、英語で「かさばった・大きい」という意味です。

容量の割に軽い、ふんわりしているという感じですね。

コットンは、天然の撚りの隙間と絡みの良さでかさ高になります。

コットンの長所である「保温性」や「感触の良さ」、「通気性」は、このバルギー性のおかげだそうです。

つかってみた感想

先日、記事をアップしましたが、下記の作品で使用しました。

※上記の参考使用針は10号からですが、下記作品では編み図どおり8号を使っています。

見た目がとにかくおしゃれ!かわいい!

編んでいてテンションがあがります。

肌触りがとにかく良いです。

先日の記事でも書きましたが、購入きっかけは作品サンプルの「肌触りの良さ」でした。

編みやすさの観点でいうと、「コットンをはじめて編む」という方におすすめしたいなと思いました。

個人的にコットン自体少し編みにくい印象があります。

ただ、コットンの中では、糸が太く、やわらかいので編みやすいです。

糸端

ただし写真のとおり、2本撚り・ループ状なので、その点が編みにくいと感じる方もいるかもしれません。

ちょっと背伸びをして、おしゃれな小物を編みたいときにぴったりな糸かなと思いました。

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました