《ちょっとそこまでのお出かけに》リフ編みのミニバック

アイキャッチ crochet

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以前練習した「リフ編み」をポイントにした「ミニバッグ」が完成しました。

編み図(参考書籍)

『カワイイ! かぎ針編み 玉編みで お花のような リフ編みコモノ』(日本ヴォーグ社)

「no.21 マルシェバック」を参考につくりました。

以前の記事で紹介したリフ編みの本、

『改訂版 ふっくらかわいい リフ編みのこもの』(監修 岡本啓子)

全体的にポップなデザインの小物が多い印象でしたが、

今回の本はナチュラルなデザインの小物が多い印象です。

どちらも「リフ編み」の編み方が写真プロセスで丁寧に解説されています。

デザインの好みで本を選んでみてもいいと思います。

使用した材料・用具

毛糸は書籍指定のハマナカの「アメリー」を使用しました。

ただ本と違い、1色ではなく、2色のバイカラーにしてみました。

こま編みの部分はno.47のピーコックグリーン

鮮やかな青緑色です。

「アメリー」はカラー展開が豊富(全52色)で、青系だけでもたくさん種類があります。

紺色と迷ったのですが、もう少し明るいカラーがいいかなと思いこちらを選びました。

リフ編みの部分はno.21のベージュです。

前回「クマさん帽子」を作ったときに、ほぼ1玉分残っていて、

その毛糸を使い切りたいと思った思ったのですが、結果足りず……。

夜中にAmazonで注文しました。

(毛糸をきれいに使い切るのは難しい。)

わたしが編んでみた感じだと、

こま編みの部分が65グラム、リフ編みの部分が45グラム必要でした。

アメリーは1玉40グラムなので、リフ編みの部分が微妙に足りない。

1色だと3玉(120グラム)で足りたと思いますが、

2色にすると、合計4玉必要になりました。

毛糸を効率的に使いたい場合は、単色でつくるほうがオススメかなと思います。

針は書籍の指定通り、本体部分をかぎ針6号、取っ手部分はかぎ針5号を使用しています。

作成の様子

本体部分は、くるくると輪を編んでいき、円を大きくしていきます。

わたしは、編み図の円に6等分の線を引いて、増し目の部分に注意しながら、編んでいきました。

本には編み図だけでなく「本体目数表」も載っており、

「段数ごとの目数」と「増し目」が数字で書いてあるので、わかりやすかったです。

取っ手部分は、上下同じ段数で編んでいますが、下の部分をきつく、上の部分をゆるく編むことで

カーブを描くようになっています。

形を整えるため、最後にアイロンでスチームがけをしました。

取っ手部分

完成品

完成品

財布やスマホを入れて、ちょっとしたお出かけに行くのにぴったりなバックが完成しました!

500ミリリットルのペットボトルは大きさ的には入るのですが、

内布で補強はしていないので、耐荷重的にいれるのは不安かなと思いました。

素材的に、実際に使うのは秋冬になるかなと思います。

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