検証方法
ニット帽をつくったときに、10分でどれぐらい編めるのか気になり検証してみました。
1目ゴム編みは10分×20回、メリヤス編みは10分×18回、
時間を計測し、何目編めたか、その平均を計算しました。
「早く編んで記録に挑戦!」という感じではなく、
「いつも通り編んだらどれぐらい編めるんだろう?」という感じです。
ちなみに編み方は(糸を左手でもつ)フランス式で、
針は輪針を使用しています。
帽子の材料を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
1目ゴム編み
まずはじめに1つ目ゴム編みです。
ニット帽のかぶり口の部分になります。
1目ゴム編みは表目と裏目を1目ずつ交互に繰り返し編んでいきます。
結果は106.3目
この帽子は1周112目であるため、1周はできないという感じでした。
メリヤス編み
次はメリヤス編みです。
今回は輪編みのため、メリヤス編みの部分はひたすら表目のみを編みます。
結果は127.7目
糸を前後に動かさない分1目ゴムより早く、1周と少しは編めるという感じでした。
まとめ
今回の検証で、1目ゴム編みは106.3目、メリヤス編み(表目のみ)は127.7目を10分で編めるということが分かりました。
いつも動画等をみながらのんびりやっているので、編む時間はあんまり早くないんじゃないかなと思っています。
編むスピードは人によってそれぞれだとは思いますが、編む時間を計算する際の参考になれば嬉しいです。
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