手編みのハンカチ「ニッタオル」のメリット・デメリット

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これまでたくさんのニッタオルを編んで、使って感じた「ニッタオル」のメリットとデメリットについて記事にまとめました。

ニッタオルのメリット

市販では手に入らず、つくるコスパもいい

セーターやマフラーなど、多くのニットは既製品を買うことができます。

編み物の技術レベルによっては、「苦労して完成したけれど、市販の方がいいかも……」となってしまうリスクがあります。

自分でつくったからといって安く仕上がるとは限らず、毛糸代や用具のお金の方が高くつくことも。

一方、ニッタオルは市販では売っていません。

ニッタオルを手に入れるには、「自分でつくるか」、「ハンドメイド作品を購入する」しかありません。

またニッタオルは少ない毛糸で完成できるので、市販のものを買う方が安いということになりません。

100均一の糸、1玉でつくることもできます。

編み物初心者の方でも、「つくって楽しい、使って楽しい」が味わえるのがニッタオルの魅力だと感じます。

カラフルな色にチャレンジしやすい

セリアのアイキャッチ

マフラーなど身につけるものは、自分の似合う色「パーソナルカラー」や、白黒、グレー、ベージュなど「無難な色」を選びがちになってしまいます。

ハンカチなら普段選ばない色の糸も挑戦しやすいです。

毛糸選びの幅が広がり、より編み物を楽しめるなと思います。

春夏秋冬、季節を問わず楽しめる

防寒アイテムなど「冬」がメインになりがちな編み物。

ですが、ニッタオルは季節を問わず、つくって使うことができます。

外出先で手を洗うとき、ニッタオルを取り出すと、気持ちが上向きになります。

ハンカチは毎日使うもの。日々の生活に彩りを与えてくれます。

ニット特有の肌触りの良さ

棒針で編んだニッタオルを四つ折りにして重ねて触ったとき、

市販のハンカチでは味わえないフワフワな感触がやみつきになりました。

コットン100%の糸でつくれば、赤ちゃんや、肌の弱い方でも安心して使うことができます。

プレゼントしやすい

ハンドメイドをプレゼントするのは、人によってハードルが高いと感じることもあると思います。

ハンカチならば、ハンドメイドのものでも、渡しやすいかなと感じます。

気持ちのこもったちょっとしたプレゼントとして、おすすめです。

デメリット

洗濯の手間が増える

ニッタオルを使うようになり、唯一感じたデメリットが洗濯です。

以前は、タオル地のハンカチを使うことが多く、そのまま洗濯機に放り込んで、乾燥までかけていました。

最近はニッタオルを使っているので、洗濯するときは、洗濯ネットに入れて洗濯し、洗濯ハサミで干すようにしています。

乾燥したあと、手でカタチを整えて、たたんでしまっています。

もっと丁寧に扱うと考えると、平干しをしたり、アイロンをかけたり、さらに洗濯の手間が増えると思います。

市販のハンカチでもアイロンをかける人もいると思うので、

各々の生活スタイルにもよりますが、一般的には洗濯の手間が増える方が多いと思います。

おわりに

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実際につくって使ったからこそ感じたニッタオルのメリットとデメリットについてまとめました。

この記事を読んで、ニッタオルをつくってみようかなと思う方が一人でも増えてくれたら嬉しいです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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