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ガンジー模様ってなんだろう?と疑問に思い、その歴史と特徴について調べてみました。
ガンジーセーターとは?
ガンジーセーターは、1800年代、イングランド、スコットランド、コーンウォールの海岸沿いの漁村で誕生したセーターのことです。
重労働の漁師のための丈夫な労働着としてイギリスで発展しました。
きつく撚った濃い色の糸、ドロップショルダー、脇下のマチなどの特徴があります。
アイルランドや北欧の漁師(フィッシャーマン)が防寒用に着た手編みのセーターを「フィッシャーマンズセーター」といいますが、その中に「ガンジーセンター」が含まれます。
ガンジー模様とは
ガンジーのモチーフになっている模様の多くは、表目と裏目を組み合わせや、シンプルなケーブルでデザインされています。
ダイヤモンド模様やアンカー模様など、さまざまな模様があります。
実際に編んでみた模様を写真で紹介します。
凹凸で表現しているので、写真映えはしにくいですが、そのさりげなさがわたしは好きです。
参考書籍(ガンジーについてもっと知りたい方はこちら)
今回調べるにあたって、下記の書籍を参考にしました。
『ガンジーセーター ー編み方とパターン 詳細解説ー』
ベス・ブラウン-レインセル著 グラフィック社
もっとガンジーセーターについて知りたいという方にオススメの本です。
ガンジーについて詳しく解説されており、ガンジーセーターの編み方も紹介されています。
ガンジー模様のパターンも数多く掲載されています。
ガンジーセーターを編む技量はまだありませんが、いつかこの本でガンジーセーターを編めるようになりたいです。
アイキャッチ画像のツリー模様は下記の書籍を参考に編んでいます。
レディブティックシリーズno.3498『ここからはじめよう!はじめての棒針編み』ブティック社
また下記の記事で紹介している本もガンジーについて書かれているので、気になった方はチェックしてみてください。
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