以前の記事でも紹介したマフラーがようやく完成しました。
今回、はじめてマフラーにフリンジをつけてみたので、その点に着目して記事を書きたいと思います。
作成したマフラー・フリンジの概要
写真撮影をした場所が異なり、色味が違って見えていますが、
付ける前とつけた後の写真比較は下のとおり。
まず、フリンジをつける前の本体の長さは、約130センチ。
幅は約18センチです。
フリンジは本体のマフラーで使用した糸を同じ糸でつけました。
フリンジは1辺(18センチ)に10箇所。
両端につけているので、合計20箇所についています。
1箇所あたり、約30センチの糸を5本どりにしています。
二つ折りにしているので、見た目は10本ついていることになります。
8号のかぎ針を使用して、結んでいきました。
フリンジをつけるのに必要な糸の長さ(量)
今回のフリンジに使用した糸の長さは下記の通り。
30センチ×5本×20箇所=3000センチ=30メートル
1玉49メートルと考えると、半玉以上フリンジにつかっていることになります。
本体は5玉でできていることを考えると、フリンジはけっこう贅沢な気がしたので、
計算してみました。
毛糸1メートルでマフラーの長さ何センチになっているかで考えてみると以下のとおり。
フリンジの長さ…9センチ
30メートルで18センチ(9×2)のフリンジになっている。
18センチ÷30メートル=0.6
1玉あたりの本体の長さ…26センチ(130センチ÷5玉)
26センチ÷49メートル=0.53
今回の場合、「フリンジをつけるか」と「編むか」で使う糸の長さはほぼ変わらなかったです。
さいごに
フリンジは、かぎ針さえあれば、新たに材料を用意することなく、
マフラーの雰囲気を変えることができます。
フリンジをつけるか否かは完全に好み!
つける箇所や1箇所あたりの糸の本数によっても、また雰囲気が変わりそうです。
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